重版されたとか、秋葉原の某ショップに看板がデカデカと出たりとか、見た感じそれなりの人気を誇っている「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」。
さるオタクに読めと脅迫されたので、電子版を購入し、移動時間にちまちまと読んでいました。(なろうの作品なので読むだけだったらココから全部無料で読めます)
文庫版を購入し、2か月経ってようやく半分読み進めたので、その所感をちょっと書こうかなって
「2か月で半分って遅くねーか?」って思うだろうけど、その理由も言います
あとこれは真面目な感想文じゃないので、雑だけどゆるして
あらすじ(公式引用)
“藤宮周の住むマンションの隣には、学校で一番の美少女・椎名真昼が住んでいる。特に関わり合いのなかった二人だが、雨の中ずぶ濡れになった彼女に傘を貸したことから、不思議な交流が始まった。
自堕落な一人暮らしを送る周を見かねて、食事をつくり、部屋を掃除し、なにかと世話を焼く真昼。
家族の繋がりに飢え、次第に心を開いて甘えるようになる真昼と、彼女からの好意に自信を持ちきれない周。素直でないながらも二人は少しずつ距離を縮めていく……”
一言で言うならじれったい系甘酸っぱいラブコメですかね
「お前ら早くくっつけや!」とツッコミたくなるような展開が持ち味のようです
「ようです」って言ってるのは俺はそう感じなかったからです。
俺はね、もう恥ずかしすぎて読めないんだよね、そもそも。
これは決して悪口ではなく、褒め言葉で言うけど、
「青春を謳歌出来なかった童貞陰キャキモオタクが夢に見た恋愛の過程を描いている」
みたいな感じがする。もう一度言うけどこれは褒め言葉です。
で、何が恥ずかしいかって言うと、俺も青春を謳歌出来なかった童貞陰キャキモオタクだから、俺の脳内で描いていた夢がこの小説そのまんまなんだよね。だから読んでいて恥ずかしい。黒歴史を見ている気分になる。
ハア~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
書いてて虚無になった
おわり