かなんごろぐ

オタクの雑記帳

ハマったゲームの好きだったところ、やめた理由

平成中期はいわゆる「コンシューマゲーム」が主流で、家でのソロプレイ、或いは友達の家で集まってマルチプレイ、などが多くのゲーマーが通った道だと思います。ニンテンドーDSとかPSP懐かしいね

 

平成後期からは、直接家に集まらずにオンラインでいつでも気軽にマルチプレイ!が主流になりました。それに伴い、ゲームの形も急激に変わったなと感じています。一番思うのは、一人で遊ぶゲームが激減したこと。今やオンラインゲーム、ソーシャルゲームが市場を占めており、一人ぼっちで遊ぶようなゲームはどこにも無い…と感じています。

 

 

うん… なんか前置き書かないと締まらないなって思って書いてみたけど、本題と微塵も関係ないし大した内容でもないな

本題いくぞ!!

 

PSO2

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好きだったところ

  • 自分が作ったキャラが動くのが楽しい
  • 育成(レベリング)が楽しい
  • ゲームを通したコミュニケーションが楽しい
  • キャラの着せ替えが楽しい

やめた理由

  • 就職を控えていた(リアル優先のため)

俺らの故郷。オアシス。起源にして頂点。

PSO2につぎ込んだ時間は10000時間弱、期間ではおよそ5年。金額は、純粋な課金額9万円+パソコン代など30万で、合計40万円くらい。

人生で一番ハマったゲームで、人生で一番遊んだゲームで、人生で一番最高だったと言えるゲームです。

辞めた理由も就職なので、ニートだったら今でも続けてたかもしれません。僕が辞めた頃は、PSO2の暗黒期とでも言えば良いのか、分かる人には分かるEP3後期(マガツ時代)らへんだったので、人離れが深刻な時期でもありました。それでも僕はPSO2やることね〜」と言いつつも、なんだかんだ金策とかキャラ着せ替えを楽しんでいたので、このゲームをプレイする才能があったんだと思います。

実は1年ほど前にこっそり(?)復帰もしましたが、1ヶ月ほどでやめちゃいましたね。それも理由はリアル優先のためなんですけど。

 

PSO2で特に好きだったのは、何より『自分が作ったキャラクターを自由に操作できる』という、この一点に尽きます。他にもそういうゲームはいっぱいあるけど、それに気付かされたのはPSO2をしていたおかげです。僕ァ死ぬまでこのゲームをしていたことを忘れないと思います。

オルタナティブガールズ

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好きだったところ

  • キャラクターがかわいい
  • 運営の対応が丁寧で好感が持てた
  • エンドコンテンツの戦略が求められるところが楽しい
  • キャラが腐りにくい

やめた理由

  • ランキングの維持に疲れた
  • チャゲーの枠を出ず、強キャラ依存が度々あった(いわゆる"人権")

よくある美少女を戦わせるソシャゲ。おまけ的にVR要素もあり。

サービスインしてから半年後に始めて、それから3周年を迎えるまでの2年半プレイし続けていました。課金額はおよそ40万。

このゲーム、ピカイチだったのは運営の対応です。バランス調整が丁寧で、UIの改修も細かく、新要素の実装も飽きがこないように行われており、まさにソシャゲ運営の模範解答そのものだったと思います。

キャラクターもすごいかわいいし、辞めるまで1日もログインを欠かさなかったほどにハマっていたけれど、ある時突然「もういいや」と思って辞めてしまいました。

デイリーは一瞬で終わるので拘束時間は大したことないですが、エンドコンテンツの攻略が楽しい半面、時間泥棒でもあった。敵陣をより少ないターン数で、かつ大きいダメージを出して倒すのがエンドコンテンツのキモだったのですが、人権キャラの有無とか、厳選(確率で発生するクリティカル攻撃)要素があったので、それに疲れちゃったってヤツです。

今はYostarの豚なのでアズールレーンとアークナイツしていますが、それらをやっている今でも、オルガルは神ゲーだったなと思っています。今から復帰して追いつくエネルギーがないからやっていないだけで、あのとき辞めていなければ今でもやっていたでしょう。

エロゲー

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好きだったところ

  • シナリオが好き
  • 片手間でプレイできる
  • キャラクターが魅力的
  • えっち
  • 手軽にオタクのフリができる

やめた理由

  • 魅力的な作品が減った
  • 業界の衰退を感じた
  • 冷静になった

かなんごと言えばエロゲーという人も何人かいると思います。PSO2程ではないけど、人生に影響を与えたというのは否定できないです。

プレイした本数は3年間で50本ほど、それらの購入金額は20万円ほどでしょうか。

最初は興味本位で手を出したのですが、そのシナリオのレベルの高さに感動し、それ以来どっぷりとハマってプレイし続けてきました。散々言っているけど、エロゲやったことない人はエロゲを白い目で見ると思うけど、本当にいい作品はそのへんの小説や漫画より遥かに面白いです。Re:LieFとか人生レベルで影響受けちゃったもん。

そこまで言うくせになんで辞めたのかっていうと、これも散々言われているようにエロゲ業界の衰退を感じ、面白い作品があんまり出なくなったことがひとつ。大手ブランドが数年前から破産だの消滅だのが相次いでいます。あとは冷静になったからです。ま、業界の衰退に関わらず、僕個人の熱が冷めていたことが大きいです。とは言え、時々やりたくなるので、気になった作品があればまたやり始めるかもしれない。

 

League of Legends

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好きだったところ

  • 成長を感じやすい
  • 勝ったときとても嬉しい
  • 一緒に遊ぶフレンドが多かった
  • プロシーンの存在

やめた理由

  • ゴールド(上位30%)になれなかった
  • 「(良い人すぎて)性格がLoLに向いてないよ」と言われた
  • PCを手放した

5vs5のチーム戦で戦うバトルアリーナ。LoLっていう名前だけは知ってる人は多そう。

日本サーバーが実装(S6後期)されてからS10中期までやっていたので、だいたい3年位遊んだかな?課金は2万円くらいのはず。

このゲーム、覚えることがあまりにも多すぎてチュートリアルは200時間遊ぶことなんて言われたりもしますが、それ故に、知識が身についたとき、それを実感しやすい。まぁ俺は下手すぎてゴールド行けなかったんですけど。ていうか俺PvP向いてなさすぎる…。

ま、自分が下手だったというより、PCとサヨナラして遊べる環境がなくなったのが一番理由ですね。でもプロシーンの視聴は今でもしています。

 

Osu!

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好きだったところ

  • 素敵なオタクソングに出会える
  • ちょっとした空き時間や気分転換で遊びやすい
  • 無料

やめた理由

  • 上達に限界を感じた
  • PCを手放した

キーボード&マウス(或いはペンタブ)でやるリズムゲーム太鼓の達人の亜種みたいな感じ?

このゲーム、一番良いのはオタクソングで遊べるところですね。エロゲソングもアニメソングも、マイナーなものからメジャーなものまで色々あるし、たくさんの楽曲で遊んでいるうちに「あ、この曲良いな!」という邂逅が多々あります。それ目当てで遊んでいたところもある。

辞めたのは、これ以上うまくなれね〜という壁を感じたことと、PCがないこと。LoLとだいたい同じです。


 

俺は、一緒に遊べる人がいるとかいないとか関係なしにゲームすることが多かったかなあと思います。PSO2してたときも野良に交じること多かったし、オルガルとか周りにやってた人ほとんどいなかったし。ぼっち…。

 

そういえばデスク計画は破綻になりました。かなしいね

終わり