結婚して一緒に生活をするようになって早数ヶ月
新婚といえば
「ご飯にする？お風呂にする？それとも、ア・タ・シ？」
なんて決り文句がある位には甘々なイメージだったのですが、実際はそんなことなかったよって話
勿論良いことも沢山ありました そのへんを忘れないように書き留めておこうかなと
まあ傍から見ればただのノロケなんですけどね
衝突が増えた
尋常じゃないレベルでケンカが増えました。それこそ交際中は1回しかケンカしたことなかったのですが、同居してからこれまでに10回以上はケンカしました。
同居となれば諍いは起こるだろうと覚悟はしていましたが、想定以上に衝突があったので精神的に疲れることも多々ありました。
とは言え、何れも最終的には丸く収まりましたし、何よりケンカする＝本音でぶつかれるって事だと思っているので、そういう相手がいることは有り難いことだなと思っています。
二人の時間が意外と少ない
家族の時間、ってやつがあんまり取れていないです。というのも、共働きで就業場所も出勤か在宅かがお互いバラバラなので、平日はすれ違いが多い。
お互いが在宅の時は、仕事の合間にしょーもない会話したりコーヒータイムを楽しんだりするのですが、どちらかが出勤している事のほうが多く、残業で夜遅くに帰宅することも多々あるのでご飯も別々、みたいな。
その分休日は一緒に散歩したり出かけたり、二人の時間を大切にしています。とはいえ平日がここまで孤独なのは思ってた新婚と違うなあと感じています。やっぱ共働きは大変ですね
家事に追われて趣味の時間が取りづらい
実家暮らしの時は母が掃除洗濯ご飯の準備何から何までやってくれていたので、その分俺は自由な時間が豊富でした。なので、仕事が早く終わった後はランニングしたり、ゲームする時間に困らなかったです。
今は、俺が在宅のターンの時は、日中仕事→仕事終わったら買い物→ご飯作る→洗濯物たたむ掃除するetc...という感じで、以前のように自由にランニングにいけなくなっちゃった。
幸い（？）アズレンやアークナイツなどのソシャゲは料理の合間にプレイできるので、こっちはそこまで影響ないかな〜。実家暮らしは神だったなあと。
と、ここまではマイナスなこと書きましたが、プラスなことも相応にありました
料理が上達した/楽しい
大学生時代の4年間は多少自炊していたのですが、その時は食べてくれる相手などおらず自分一人のための料理だったので、手抜きも多く何もかもが適当でした。
今は食べてくれる相手がいるので自ずとやる気も出るし、美味しいと言ってくれるのが嬉しいのでモチベーション爆上がりです。だいぶ数をこなしたのでウデが上達したと実感しますし、何より料理することが楽しく感じます。冷蔵庫にある残り物で何が作れるか、そんなことを考えるのが今では日課になっています。
親へのリスペクトが止まらない
結婚ってホントに大変なんですよ。大変でした。やらなきゃいけないことが多すぎる。
単に婚姻届を出すだけではなく、引っ越しの手配、電気ガス水道ネットの契約に家具の買い揃え、新居周辺の店や道を覚えて、後は住所変更とかの行政手続きもモリモリ。
そこで思ったんですよ。今は何でもスマホで調べれば何でも分かるけど、これだけ大変なイベントをスマホがなかった時代にやってのけた俺らの親ってすごすぎない！？と。
それだけではなく、日々家事に追われていることから、「家事ってめんどくせ〜」と毎日思っているのですが、それを欠かさずやってきてくれた親は本当にすごいなと。ありがたすぎる。
親って、生まれた瞬間からずーっと近くにいた存在なので特に感じることはなかったんですけど、いざ親元を離れて家を持つ身になると、親の存在のデカさが身にしみる。俺もリスペクトされるような存在になりてえなあと思いました。
交際中よりも距離が縮まった気がする
これはただのノロケ
交際中は月に2回会うくらいの距離感だったので、お互いのことをそこまで深く知れていたかっていうとちょっと微妙。当然趣味とか価値観とか、そういった所は共有し合ったことで結婚に至ったわけですけども。しかし今は、同居の中で意外な一面やだらしない所などを見ることができるようになって、それが何か嬉しいというかね。前よりも深く知れるようになったなあと感じています。
交際中は見せてくれなかった、だらしなさMAXの格好で爆睡している姿を見れた時はその実感が強かったですね。その時の寝顔を写真で撮ったのですが、後でバレて顔面殴られました。厳しい。
結婚して特に大きく変わったと思っているのは、物理的なことだけど、左手薬指に指輪がついたこと。最初のうちは慣れないな〜と思いましたが、今では気にならなくなり、体の一部になった気がします。引き続きがんばります。
すんません そろそろオタク記事も書きます
終わり
