今まで使ってたPCは大学2年生の時(4年前)に組んだものなので、スペック面と寿命が心配になり「やるっきゃねえ!」と重い腰を上げて2代目の作成。
その報告。
更新内容
新旧かなんごマシンの簡易対比
マザー、CPU、メモリ、グラボ、をごっそり今のミドルクラスに合わせて
電源も寿命が近いので新しいのを購入。
ケースはまだまだ現役だし、Define R5は先月に製造終了したとショップ店員が仰っていたので変えちゃうのは惜しい気がしてそのまんま。
CPUクーラーは今のでも全然いけるらしかったのでこちらも据え置き。
ちなみに、マザーは在庫残り1点で箱日焼けしてたので表示より-500円してもらいました。
さっそく解体
・・・汚え!!
ケース付属のファンは全然洗ってこなかったのでホコリがべったり。
フロントが特にえぐいことになってたので、シャワーでばちゃばちゃしてキレイにしました。
4年間ありがとうな俺のPSO2の青春を支えてくれたGTX960…お前のことは忘れない
こちらもお世話になった基幹部分。microATXなのでやっぱり小さいなと外して改めて感じた。虎徹はまた使うので外してグリスふきふき。
取付
あたらしくやって来たi5-9400Fと真っ赤なフォルムがニクいコルセアのメモリー。
最初はクルーシャルのメモリにする予定だったけど、在庫がなくて、近いものがこれしかなかった。色が派手だと透明ケース欲しくなる。
あと、Define R5には5インチベイが2個あるんだけど、1個は使ってたなかったので小物ケースもこの機に装着。取っ手があるからドアと干渉するかも・・・と心配だったが、思ったより奥まで差し込めたのでなんとかドアは閉まった。PC工具をしまう引き出しにしようかなと思う。
その後はマザーを取り付けるスペーサーをニッパーで「ンオオオオオオ」と力任せに外しながら(ちょっと欠けた)配置換えし、グラボつけて電源と接続して起動できる形まで持っていった。LEDのとこのピン+-の確認を念入りにしたせいでメンタルすり減ってしまった。
こうやって見ると配線きたねー。まだ経験浅いから上手い具合が思いつかないぜ。
あと光学ドライブと電源接続してないけど、配線見直す時につけます...。
起動
ドキドキしながら電源ボタンポチ。無事ファンが回りだしたのでホッ。
Ai Tweakerでメモリーを「2666MHz」選択したのにここが2133MHzのままなので「????」状態。よくわかんねーけど動くから後日なんとかすることにした。
テスト
3DMarkでTime Spyスコアを比較してスペックの伸びをチェック。
う~~~~~~~~~~~~~~~んスゲエ。
正直旧マシンだとFPS低すぎてガックガク(体感FSP10)だったので普通に動いてんのみて感動したよね。それでもFPS60は超えなかったかなー。
おまけで漆黒のヴィランズも最高設定でテスト。結果は非常に快適。
国内最大級RPGでこんだけ出るなら十分なスペックがあるなと実感。
感想
いやあすごい。すごい。
今回総費用8万ちょっとなんだけど、たった8万でここまで伸びるとは思わなかった。
Ryzenが第三世代をリリースした影響でIntel製CPUは値下がりしているらしく、今回採用したi5-9400Fもけっこう下がってました。ミドルレンジで組むならかなりコストダウンが見込める良い選択肢になるんじゃないかなーと。
あと、今回マザーを更新するっつーことでWindows10の認証がどうなるか心配だったんだけど、8.1のライセンスキー入力したらすんなり通った(自分はWindows8.1からバージョンアップさせてWindows10を取得した)。人によってはキー入力せずともデジタルライセンス認証で終わるらしいんだけど、そのあたりは条件がわかんなさすぎる。パソコンむずかしい・・・。
解体時にどっかで手の甲引っ掻いちゃって血が出てしまったので、次はちゃんと手袋して作業しようなーと反省。あと時間かけすぎた。パソコンむずかしい・・・。
予算を大幅に下回ったので、CPUクーラーだけでも超コスパの虎徹markⅡかすごいと噂のNoctua NH-U12Aにしても良かったかな。うーん。
まぁなんにせよ無事に終わってよかった。
折角良い環境になったので、VRゲームにも挑戦してみようかなーと。
以上。