かなんごろぐ

オタクの雑記帳

趣味が・・・欲しいか・・・?

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最近「新しい趣味が欲しい」と言うやつが周りに増えました(ほんとにけっこう多い)

 

いいと思います!!!!


さて、新しい趣味が欲しいのは良いことだけど、「何がいいかな〜」状態なんすよね、みんな

 

一般的な趣味って言うと、旅行 料理 カメラ スポーツ 読書 映画鑑賞 手芸 ゲーム アニメ ファッション ダーツ ガジェット コレクション 車 グルメetc…

枚挙に暇がないよね。選択肢は豊富だ。


でも、趣味が欲しい人がこの中から「ダーツ楽しそう!始めるぞー!」ってなると思いますか?

 

俺は無いと思う。

 

理由は、単純に選択肢に溺れて何にも興味を持てなくなるからです。

数多の趣味の中から「これが楽しそうだ!」と言ってダーツ始めるのは余程決断力がある証だし、そもそもそれほどの決断力を持つ人間が趣味を見つけられずにいるワケがない…。

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東京フレンドパークのダーツはちょっと楽しそうだよな

じゃあどうやって新しい趣味を見つけるんだ!?ってハナシですよ。

俺の持論を書いていこうと思います。

趣味は型にはまったものじゃなくてもいい

みんな「趣味見つけるぞー!うおおおカメラ料理スポーツ映画鑑賞旅行!!!!!!!!」ってテンプレみたいな趣味ばっかり候補に挙げるのまじで浅いなって思うんだよね。

俺のこの記事を見ろ。俺は買い物の時に貰ったビニール袋を喜々として集める人間だぞ。


言うなれば「ビニール袋集め」という趣味(?)になるけど、俺はこれが楽しいし、毎日の日課でもある。

 

楽しければなんでもいいんだよ。

 

「コンビニに新しいドリンクが並んでいたら、買ってみて従来製品との飲み比べする」

「ねこの動画を見まくる」

「先月一番カラオケで歌われた歌を分析する」

みたいなのでもいいんじゃないすかね?

楽しいと感じるものを見つけるのは難しいけど、日常的であったり、身近なものであれば何かしらあるでしょ。視野を広くムーヴメントですよ

 

趣味はそもそも後発的・副次的なもの

おいオタク。お前今やってるゲームはなんでやってるんだ?

 

「友達がやっていて誘われたからです!」

「みんながやっていて楽しそうだったからです!」

「キャラがドチャシコ可愛かったからです!」

 

ほら~~~~~~~~~~。何も情報がないところから自分で開拓して始めたわけではなく、何かしらの影響があったから始めてるでしょ。(3番目は正直なんとも言えん)

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思えば俺もLeague of Legendsは人から誘われて始めたんだよね

趣味の候補からいきなり「ダーツやるぞ!!!」って選ぶのが無理っていうのはそういうことなんですよ。

ダーツに関して何も情報がないところからダーツに興味持てるわけないだろってハナシ。

 

新しい趣味の開拓には、必然的に他者の存在が必要だと俺は思います。

 

最近の俺で言えば、ある人から本借りたんですよね。それで今読んでいて、けっこうハマってる。

この「本を貸してくれた人」という存在があったからこそ、読書という新しい趣味が開花しつつあります。

 

大学の友達と一緒に遊んでた影響で、ウインタースポーツが趣味になったり旅行が趣味になったりっていう人は少なくないと思います。実際そういうやつ大学に居たし。

 

つまり、友達いないやつは・・・。残念!w

日常の小さな変化がコダワリを生む

 

これまで「趣味」という言い方をしていたけど、個人的には無理して「趣味」と捉えるのではなく、「こだわれるもの」という枠で考えてもいいと思っています。

 

で、日常の小さな変化ね。

 

例えば、俺は最近新しいワックス買ったんですよ。もう2年ずっと同じの使い続けてきたけど、そろそろ新規開拓?みたいなことしてみたくて買ったことないタイプのものをいざ購入。

そしたらびっくりするくらい髪がまとまるんだよね。ウオ~~スゲエって感動した。

今までヘアセットってねぐせを寝かしつける程度のレベルでしかやってこなかったんだけど、これなら今までやったことないヘアスタイルできるんじゃね!?って思って今いろいろ調べたりしてます。

 

あとは、今までスーパーで普通に売ってる醤油使ってたけど、ちょっと気分転換でニッチな醤油を買ってみたら、味が全然違う!すげええ!!これで他の料理してみたらどうなるんだ!??!って思ったり。

こんな感じで、今までの流れから脱却したところに新しい趣味のキッカケ(=こだわれるもの)が潜んでると俺は思います。

 

勿論趣味だとかコダワリに発展しないこともあると思うけど、逆もまた然りナリ。

 

停滞を好み、いつもと同じことばかりしていたら、新しい何かが生まれるわけもない。本気で新しい趣味が欲しいなら、いつもとは違うことを―それこそ今まで行ったことない飯屋に行くとか、そんなものでもいい―することが、趣味の開拓に繋がる。かもしれない。

究極の選択肢「衣食住」

 これ人に何回も言ってるんだけど、新しい趣味が欲しいって言ってるくせに何一つ始めようとしないやつは、もう衣食住からスタートしろや!ってこと。

 

もう少し細かく言えば、ファッション、料理、グルメ、インテリアですね。

 

我々人類は文明人なので当然服を着るし、飯は食うし、必要に応じて作るし、住む場所がありますよね。

 

だから、生活の質を少しでも良くしたい!っていう動機でこれらに手を出すのは、合理的だし、人に話しやすい趣味だし、共通の話題にもなる。

 

ちょっと陽キャのにおいがするけどそこは仕方ない。グルメなら比較的マシじゃないっすかねえ・・・。


 なんか長くなった。

ざっくり、新しい趣味が欲しいなら

・友達と遊ぶようにする

・いつもと違う事してみる

・衣食住のどれかで妥協する

ってことです。俺の持論ね。

 

これでもダメだ~~って言うならもう人生向いてないんじゃねえかなあ

部屋に落ちてるホコリが合計何グラムなのか測る遊びでもしててください。

 

終わり