かなんごろぐ

オタクの雑記帳

東京レガシーハーフマラソン2024走ってきた!

第2の東京マラソンとも言われる「東京レガシーハーフマラソンに参加したので、完走した感想です(激ウマギャグ)。というか日記。当方マラソン大会はこれがデビュー戦です。

【前日】(ランナー受付・EXPO)

スタート/ゴール地点である国立競技場に、ゼッケンを取りに行きました。ゼッケンが発送ではなく前日に取りに行かなきゃいけないのはちょっと面倒。

受付を済ませゼッケンも無事受け取った後はEXPOへ行きました。

EXPOというのは、ランニング界で言うコミケみたいなものです(全然違う)。

スポンサー企業によるブース出展があり、タンブラーやマグカップなどのグッズを無料でGETできました。

EXPOの中で特に良かったのがNew Balanceのランニングシューズ試着会。一般的なスポーツショップで試着する時はせいぜいフィッティングのみで実際の走りを試すことは出来ないですが、この試着会では国立競技場を走って試せたのです!これはランナーにとってメッチャ嬉しい機会。3足も試走しちゃいました。

モデルの西谷綾子さんと写真を撮っていただきました。本物はメディアを通して見るよりもずっとキレイでステキでした。モデルさんすごい…。

【当日】〜スタート前

5時起き。

8時スタートなので逆算して3時間前の食事となるよう、起きて真っ先に米を食べる。荷物は前日にパッキングを済ませて置いたので、着替えてそのままLet's Go。

 

前日は30℃を超える暑さだったのが一転、当日は朝時点で12℃とかなり冷え込んでおり、最高気温も19℃予報で寒さが心配であった。

電車を乗り継ぎ、国立競技場へ着。朝の6時半にも関わらず、既に多くのランナーでごった返していた。入場前にアップしたかったが、混雑具合と時間に余裕がなさそうだったため、早々に入場ゲートを潜り更衣室へ。しかし「着替えは観客席でお願いしまーす」と案内されたため、冷たい風が吹き抜ける観客席でイソイソと着替えることに。もう少し落ち着いて着替えたかった…。

「これからここを走るんだ!」とワクワク。寒いけど。

レースウエアに着替えてVespa Pro(脂肪をエネルギー変換しやすくするサプリ)を飲み、荷物を預けて準備完了。トイレは長蛇の列で、25分並びました。余裕を持って着替えを終えておいて良かったー。

 

スタート待機ブロックへ向かう途中で、猫ひろしと遭遇しました。存在感と貫禄があって、芸能人スゲーと思った。

 

スタート待機ブロックでは、オープニングセレモニー〜スタート号砲まで20分くらい立って待たされました。早くスタートしたいなぁとずっとソワソワしていた。

【当日】スタート〜ゴール

号砲が鳴ってからおよそ5分後に待機列が動き出し、ついにスタート!最初の数キロは混雑でスピードは上げられないと聞いていたので、焦らずアップジョグの気持ちでいきました。東京五輪の舞台であった国立競技場を、自分が競技者として走っているんだという感動がありました。

 

トラックを抜けて国立競技場から出ると、何と雨が降ってきた!帽子を被っていなかったし防寒対策してないなかったので「ヤバい!終わったか!?」と初っ端から絶望しかけたが、幸い数分で止んだ。ゲリラ雨だったようだ。

雨で少し身体が冷えてしまったが、2kmほど走ってでエンジンがかかってきたため、そろそろスピード上げたいなと思ったのだが、まだ混雑状態で思うように進めず…。隙間を縫うようにランナーを追い越していき、ペースを上げていく。

 

7km地点で応援に来てくれた妻と息子に声をかけることができた。神保町のスポーツ通りをいつもと違った視点で眺めることが出来て新鮮な気持ちだった。

 

10km地点で折り返しのターン。タイムは51分を過ぎており、このペースだと目標の100分切り出来ないと少し焦り。しかし余力は十分にあったため、ギアを上げていくことにした。依然として混雑していたが、積極的に抜いていきペースアップ。

 

10km〜19kmまでは4:30/kmを下回らないペースで上手くビルドアップできたが、残り2km地点で長い上り坂が立ちはだかる。これまでペースアップして流石に疲労が出たのと、長過ぎる坂に心が折れかける。しかし街道の応援者が「男だろ!」と書かれた横断幕を持っているのを目にし、気合が入る。見知らぬ人の応援に助けられ、あと2kmだ踏ん張り所だと鼓舞して坂を登る。

 

顔を歪めながらも進み続け、「あと1km」の看板を見てラストスパート。街道から国立競技場に入った瞬間の感動は凄まじかった。景色がワァッと変わる最高の演出。この時点ではまだゴールしていないのに、走ってきて良かったとこの瞬間思ったのを未だに覚えている。時計に目を通すと98分であり、無事目標達成できることに安堵。最後のトラックでは少しスピードを落として噛みしめるように走った。

 

フィニッシュゲートを潜り、無事ゴール。タイムは速報値で98分45秒(ネット)だった。グロスタイム=スタート号砲が鳴ってからのタイム。実質のタイムはネットタイム

ゴール直後、オタク満面の笑みで自撮りサムズアップ。ワキ毛がチリチリすぎるだろ。

完走メダルやポカリ、サロンパスの試供品などを受け取りながら荷物置き場まで戻る…のだが、この行路がキツイのなんの。走り終わった疲労+汗冷え+荷物置き場まで遠すぎるで、ここでゴッソリ体力持っていかれた。泣きっ面に蜂とはこのこと。

再び観客席で着替え、家族と合流。完走メダルを自慢して記念撮影し、初めてのマラソン大会が終わった。

レガシーハーフ完走した感想

  • ラソン大会は楽しい!
  • 街道の応援がメチャ嬉しい!
  • 東京の街を走れる特別感が良い!
  • ラスト300m、国立競技場に入った瞬間の感動が凄まじい!
  • 混みすぎてマイペースに走れない。記録を狙うのは難しい。
  • ゴール後の行程がキツイ。

おまけ 当日の装備など

【シューズ】ディヴィエイトニトロ2(PUMA)
【トップス】エルドレッソ スリーブレス
【ボトムス】エルドレッソ ミドルスパッツ
【ソックス】タビオ レーシングランナノグリップ
【アームカバー】R×L シームレスアームカバー
【サプリ】Vespa Pro(スタート前)、アミノショットパーフェクトエネルギー(10km補給)


ということで、めちゃくちゃ良かったね。特に国立競技場に入ったあの瞬間が最高だった。参加費が高いのでまた走るか?と言われると微妙だが、国立競技場で行われるというのはバリューがあるので考えちゃうな。

ランニングを始めてから1年と数ヶ月、初めて公式の大会に参加しましたが、その初めてがレガシーハーフで良かったと思っています。

これからもランニングを楽しんでいこう!と思う良い経験になりました。

 

終わり

ガチめの体組成計:減量大成功

家庭用より高精度な体組成計測定を半年ぶりに受けました。今回が3回目です。

1回目はランニング始めたてでまだ効果が出ておらず、2回目は出産と重なり殆ど運動していない時期だったため、今回は過去最高にコンディション◎。

 

結果は以下の通り、半年間だけでかなりの改善が見られました(^o^)

 

  • 体重(kg)  :63.2→60.0
  • 体脂肪量(kg):11.1→7.5
  • 体脂肪率(%):17.4→12.5 これガチでやばい
  • 筋肉量(kg) :49.7→49.6
  • BMI     :21.5→20.3
  • 内臓脂肪レベル:4→2

左:半年前 右:今回

スリムにランクアップ

特に体脂肪量の減少と、下半身の筋肉量の増加が大きい成果に見えます。

また、この減少幅に対して筋肉量がほぼ無変動ということでアドバイザーに褒められました😂

 

頑張った結果が数値として可視化されるのは本当に嬉しいンゴねえ・・・カナンゴだけに。(?)

 

家庭用ではなくこういった高精度なもので一度測定してみると、今後の目標づくりにもなると思うので、健康的に過ごしたい人は是非是非やってみましょう。

inbody.co.jp

 

肉体が健康になるにつれてインターネット適性が下がってきてる気がする。

終わり

 

なぜ皇居ランナーの大半は年収700万以上なのか [読書感想文]

本書の内容をさらっとまとめると、以下の通り。

  • ランニングで養われる能力がビジネス能力に直結する
  • ランニングの継続が科学的に脳に良い影響を与える
    • 判断力や学習能力を担う前頭前野、記憶力を担う海馬が育つという研究結果がある
  • ランニングは健康の維持に役に立つ
    • 痩せる、食生活の改善意識、がんや鬱予防、睡眠の質向上など

上記のような要因から「ランニングをする人=健康的でビジネス能力が高い=高収入の傾向がある」ということで、タイトルへの回答をするというのが本書の内容。

 

ページ数は少ないので半日もあればサラっと読める手軽な本です。

・今ランニングをしていて、もっとモチベーションを高めたい人

・ランニングをしていないが、自己を高めるためにやってみようと検討/興味がある人

にオススメしたいです。

 

以下感想。

◆「それメッチャ分かる〜!」な共感の連続

ランナーあるあるって結構あるんですよね。走り始めたら食事に気を使うようになるとか、走ってる時に「まだいけるか?」と自問自答するとか、etc...。

ランニングは主にひとりでやる運動故に孤独ですが、こういう「あるある」を通じて共感できると、仲間がいるように感じてつい嬉しくなっちゃう。本書ではそういう共感を多数得られて楽しく読めました。

◆皇居ランの歴史や在り方を知れる

そもそも何故皇居がランニングの聖地なのか?いつから皇居にランナーが集うようになったのか?なぜランニング人口がここまで増えているのか?などなど、皇居ランにまつわる話が面白かった。

◆モチベーションの向上になった

ランニングで磨かれるビジネス能力、脳の発達、健康になれるといったメリットはどれも魅力的。そして高収入になり得るというのは言うまでもないです。これらが刺激となり「もっとランニング頑張るぞ!!」という意欲が湧いてきてモチベーションが大きくUPしました。


「欧州ではデブは出世できない」という話があります。自己管理すらできない人間に仕事の管理は任せられないからですね(本当かどうかは知らん)。

しかし、言わずと知れた小説家 村上春樹日本マクドナルド社長 原田泳幸はランナーです。他にも著名なランナーは多数います。ランニングをしていたから彼らが高い地位・名誉を得られたと決めつけることはできないけれど、無関係とも言い切れない。

 

また、私は会社のランニングサークルに加入していますが、メンバーは管理職の方が半数を占めています。中には多忙で海外を飛び回っているにも関わらず月間300km走るという猛者も。私の身の回りですら、ランナーは能力がある人が多いということが見て取れます。

 

もうひとつ、私の実体験(自分語り兼自慢)の話もします。

私は昨年の転職後にランニングを始めました。在宅勤務の前はほぼ毎日朝ランしました。そうしてランニングをやっていたおかげか、前期の社内評価では最高ランクの評価をもらうことができました。上司曰く「ここ数年で最高ランクをつけた人はkanan5さん以外いません」とのことでした。おかげでボーナスがウッハウハだぜ。

実際、走ってると、ふと仕事のアイディアが浮かんでくるんですよね。なのでランニングが仕事にも効くというのは実体験からも証明されています。

 

 

卵が先か鶏が先か。優秀だからランニングできるのか、ランニングできるから優秀なのか。どちらが正解か分からないけど、ランニングすることが良いことに見えてきたんじゃないでしょうか?

あなたがあなたの人生で一番若いのは今この瞬間です。何事も始めるのは早いほうが良い。ランニング、やってみませんか?興味が出た人はぜひ本書を読んでみてください。

 

終わり

FACTFULNESS(ファクトフルネス) [読書感想文]

突然ですが問題。

―――

Q.世界で極度の貧困にある人の割合は、過去20年間でどう変わったか?

 a. 2倍になった
 b. 変わらない
 c. 半分になった

―――

これ答えはcなんですけど、なんと正解率はたったの7%。国のお偉いさん方ですら、正しく答えられなかったそう。3択の問題なのに正解率が33%を切るということは、この問題の正答率においては人類はチンパンジー以下ってことです。

 

なぜ、賢い人ですらチンパンジー以下になってしまうのか?

 

その理由は、物事を悪い方に捉えてしまう「ネガティブ本能」だったり、ドラマチックな見方をしてしまう「ドラマチック本能」のせいである。そうした本能を抑え、データを正しく見ることで間違った方向に進まないようにしよう、というのが本書の大筋である。


サブタイトルは10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣です。

 

いわゆる自己啓発系の本ですね。4年前にオバマも絶賛!」みたいな謳い文句を見て買ったはいいものの、読んでいて退屈なテキストだったので即積んでしまったのですが、未読のまま残ってるのも気持ち悪いな〜と思って今頃読みました。

 

正直テキストは退屈な箇所が多いですが、冒頭に触れた要因に気をつけて正しくいこう、という訴えは感じられたし、本書で得られるナレッジは人生において汎用性があると思うので読んで損はないです。意識高ければ読んでみてね、くらいのオススメ度です。

 

個人的に刺さったのは「恐怖本能」についての節。

「恐怖」と「危険」は別物であるリスクを正しく計算する、この2つは本書を読んでナルホドねと思ったので実践に組み込んでいきたいなと思いました。


まあね〜〜〜〜自己啓発系ってあんまり好きじゃないんだけど、読むときは読んでるね俺。「俺の人生に指図するんじゃねえ!」というスタンスだけど、なんだかんだ素直に外からの知見を得たり見たりしているのはツンデレやね、これ。

 

こういう啓発本漁ってると、いつか真逆の事を主張する2冊の本に出会ってどっちが正しいね〜〜〜〜ん!!!とかイライラしたり自分の”芯”が壊れてしまいそうので、ほどほどが一番っすね。

 

正直マンガ読むほうがずっと好きだけど、読み物はコスパが良いのでバランスよくやっていきたい所存。

 

終わり

保険相談をした

かなんごろぐを読むようなオタク諸賢はさっさと死ぬ人生設計だと思うので当然保険には入っていないと思うんですけど(開幕ド失礼最悪偏見野郎)

 

最近子供が生まれ、転職して環境も変わっているので、加入中の保険の見直しをしました。独力で見直しするほどの知見もないので「ゼクシィ保険ショップ」を利用しました。そのアレコレを、書いた…。

 

◆そもそも今なんの保険に入っているのか把握してる?

自分は新卒入社時、会社から提示された団体保険に何も考えずに言われるがまま加入しました。自分の場合、保険料は給料控除だし年末調整も勝手にやってくれたので、自分が何の保険に入っているのかを知る契機がなかったんですよね。

 

 ・何を契機として保険料を受け取れるのか

 ・保証額はいくら貰えるのか

 ・年間どれくらい保険料を払っているのか

 

上記がサッパリ分からないまま数年過ごしていました。今思えばヤベー。

 

流石によろしくない、と自覚したのが結婚した直後で、妻と二人でゼクシィ保険ショップに相談に行きました。そこで自分が加入している保険について上記3点をようやく理解し、ムダを削ぎ落とし、保険料を安くした、という経緯がありました。

 

◆子どものために自分が死んだ時のことを考える

妻と二人だけであれば、妻も収入は十分あるので、死亡保険の保障額はお気持ち程度にして月々の保険料は安めにしていました。

しかし今は子供も生まれ、もし自分が死んだらとても妻の収入だけでは満足な生活はさせられないので、これを契機に死亡保険の保障額を見直しました。

 

ゼクシィ保険ショップから「子供ひとりあたり生活費は4万円増える」等と具体的な指標を教えてもらい、また「いつ保険に加入するか」というのも保険料を安くする上では考慮しなければいけないので、いくつかのシミュレーションを行い、それを元に死亡保障の見直しました。もし二人目の子供が生まれたら、また保険の見直しはしないといけないですね。

 

◆ガンに備える

現代、男性の二人に一人はガンになる、と厚生労働省が言っています。最近は「XX甘味料に発ガン性が〜〜」なんて言われているので、食文化や生活が変わったことでガンリスクはまぁ上がっているんだろうなぁとは感じています。

 

そんな「なりやすい大病」であるガンは、治療にカネがかかる、というのは一般的には周知されていると思うけど、具体的に何にどれくらいカネがかかるの?という事は知っている人はあんまりいないんじゃないかなぁ。自分はゼクシィに相談して、ガンになった時に必要になるカネのあれこれを教えてもらい、知識としてこれを身につけることができました。

 

これを理解したうえで、ガン保険はどうあるべきかを検討しました。自分はリスクが嫌いなので、当然ガンにも備えたい。でも保険料払い過ぎはイヤ。自分が欲しい保障をカバーしてくれる保険が良い。そういう要望の元で、自分にあったものを提案してもらい、過去に入っていた「払いすぎ」なガン保険から脱することができました。

 


 

プロモみたいになってるけど、これはオタクのチラ裏雑文です。

保険相談の人には

「オタクさんまだ28歳ですよね?この若さでちゃんと保険のこと、将来のこと考えている人いませんよ!ガハハ(笑)」

って言われました。それはそう。俺はドがつくほどの真面目なんだわ。オタクだけど。

 

まあ、保険に入ってる人は、自分のライフステージに合わせて見直すのもいいんじゃない?って喚起になれば幸いです。入るなら若いうちに入ったほうが安いしな。

あと、冒頭で言った通りの人生設計の人は、まずは俺に高級焼肉を奢りましょう。世のため人のため!

 

終わり

 

ガチめの体組成計:リベンジ

前回、「家庭用ではない医療機関向けのガチの体組成計をやってみた」、というお話をしました。

その時は「筋肉ないね(笑)」と言われ、涙に暮れました。その悔しさをバネに半年間の努力を重ね、雪辱を果たすために再び挑んだのです、体組成計へ。いざ、リベンジ。

◆ていうか半年間何やったの?

ダンベルを買った

ダンベルを買いました。部屋の雰囲気が良くなりました。

気が向いた時にダンベルカールして上腕二頭筋を鍛えたりしましたが、お世辞にも習慣化しているとは言えない頻度。まあやらないよりマシ、って位っすね・・・。

プロテインを飲み続けた

朝にEAA、夜寝る前にプロテインを飲み続けました。タンパク質の摂取目的です。

 

EAAというのはプロテインの亜種みたいなもので、消化の早いプロテインって認識でいいかと。朝に飲むのが適しているのだそう。ちなみに飲みすぎると下痢になります。

 

プロテインは、皆さんご存知の通り筋トレーナーが愛飲しているタンパク質ですね。筋トレ後に飲むと筋肉の肥大が期待できますが、私は筋トレほぼしないので「ランニング後の筋肉ケア」と「睡眠中の成長ホルモン分泌に合わせる」という目的で摂取していました。

早い話、成長ホルモンが分泌される時間帯に体内にタンパク質があると筋肉増加が期待できるそうです。森永がそう言っていました。

プロテイン摂取のタイミングは「寝る前と朝」が効果的な理由

・積極的なタンパク質の摂取

上記のプロテインと近しいところはあるけど、具体的には

  • おやつはグミやチョコを止め、タンパク質が含まれているクリーム玄米ブラン
  • 小腹が空いたときはおにぎりよりサラダチキン
  • 朝ご飯はタンパク質豊富な納豆卵かけご飯を積極的に採用
  • 外食時、ラーメンなどを避け、鶏肉が使われたメニューを選択

などと、食事の意識を変えました。鶏肉も美味しいので特に苦ではなかったです。グミやチョコ、ラーメンを完全に断ったというワケでもなく、頻度を減らしたって程度なのでね。

クリーム玄米ブランの新作美味しかったです

◆結果

なんと右上半身の筋肉が200g増加!アドバイザー曰く「200g増えているのは有意」とのこと。左上半身も筋肉微増。下半身は筋肉量はキープでしたが脂肪は微増。

 

筋トレをほぼせず、最近ランニング行けていない割には体脂肪も増えていないし、全体的に筋肉量が増加しているので効果アリ、といったところでしょうか。流石にガッツリ筋肉が増えることはなかったですが、生活習慣の変化もあったのでコレは仕方ないかな。

 

プロテインは筋トレーナーの飲み物というイメージが強いですが、生活にうまく取り入れれば筋肉の維持には十分役立ちそうですね。正直今回結果が出なかったら「今までのの俺の努力は何・・・?」と途方に暮れるところでした。ひと安心。


やっぱり可視化されるのはいいですね、何事も。体組成計まじでモチベ出るので定期的にやろう!

 

今後も身体づくりを続けて、「えっ、そんな立派な身体なのにオタクなんですか!?先生とは大違いですね、素敵です。」とユウカに言わせてやるのが夢です。そこに立つんは俺や!

 

終わり

kanan5のロングユーーーーースアイテム5選

私は物持ちが悪いほうだという自負があります。浮気性かつ飽き性なんですよね。特に服飾系はそのきらいがあり、数回着てポイッを何度したことか…。

 

そんな私でも長く使い続けているアイテムがあるんです。それってつまり、紹介するに値する神アイテムってことですよね?はい、紹介、させていただきます。

 

1.アビスハビデコールのタオル

超高級タオルです。今年買ってよかったもの2019でも挙げています。

それってつまり、2019年から2024年の今時点まで使い続けているってことですよ!?ほぼ毎日使う、タオルを。狂気じゃん?

 

タオルは消耗品なので「もうこのタオルだめだな」と思った時に買い替えます。自分はこれまで長くても2年ほどで買い替えていました。しかしこのタオルはもう5年目。倍の寿命。ここまで来ると逆にコスパ良いタオルに思えてくる。

 

スーパーパイル」と「アロー」という2種類のタオルを買いましたが、どちらも未だに現役です。

 

スーパーパイル」は当初はフワフワだったけど、今はもう限界気味。柔らかさを失いすっかり固くなってしまいました。天気の良いカラッカラに乾いた日に干すと、毛がトゲトゲになって肌をも刺す硬さを持った凶器になります。ただ、自分は硬いタオル好きなので、それでもまだ使っているという感じ。

ヤバいのは「アロー」。これ本当に形崩れない。自分が雑に使っていないことも勿論あると思うけど、一般的なタオルと比べても遥かにタフでしっかりしていると思う。未だに高級感を失っていないので、これは”本物”かなぁと思う。本当に良いものだと思っているので、タオルギフトにはこれを選択肢に入れて良いと思っております。

 

abysshabidecor.jp

 

2.モンベルのシャミース素材セーター

軽い!蒸れない!洗濯可!なのに暖かい!最強の冬服!

 

冬服って、暖かさの代償として「重い」「蒸れる」「洗濯不可」といった呪いを受けがちですが、これはその全てをクリアしている最強の冬服です。流石アウトドア一流ブランドのmont-bell。

 

「ここまで高機能ってことは高いんでしょ?」と思うじゃないですか?

なんと今サイト見たら4620円でした!えっ、普通に買える…。最強じゃんね。

 

これ冬は毎年ヘビーユースしています。もう1着買い足そうか本気で悩んでいる位の逸品。本記事で紹介した物の中で、一つオススメ選ぶなら圧倒的にコレですね。

あ、でも伸縮性は一切ないので、おデブの方は痩せてから着ましょう。

webshop.montbell.jp

 

3.サーモスのマグカップ

冷たさ暖かさ長持ち。フタもついてて嬉しい。

 

かつてはオタクだったので、千恋万花(エロゲ)のマグカップなどオタクグッズを浮気しながら使っていましたが、これを使い始めてからはもうコイツ一筋です。

 

レンチンできない以外の弱点がないです。取っ手が大きく掴みやすく、容量も300mlと必要十分。余程の理由がない限りこれから買い替えることはないだろう、という人生の相棒です。

www.thermos.jp

4.ACEのビジネスリュック

かれこれ5年使い続けている仕事用リュック。撥水性はない(なくなった?)ので雨には弱いけど、キズには強いのか今も新品のような見た目で目立ったヨレ、ほつれは無し。

 

お気に入りなのが折り畳み傘をピッタリ収納出来る前ポケットで、これがあるだけで一気にスリムになっていいね。

 

今のリュックがダメになったら、次もACEでリュック買おうと思うくらいには良品だと思っています。

 

自分が愛用しているモデルは絶版なのか探しても出てこなかった(T_T)

store.ace.jp

5.タケオキクチのパスケース

パスケースもオタクグッズ系でやっていくかなと思っていたけど、これ一筋です。やっぱ革は「使い込んだ」感が出てくるのが良いね。

 

これは意気投合とも言うべきか、これ以外考えられないって位しっくり来ているアイテム。ブランド自体もけっこう好きめなので長く使えています。

 

store.world.co.jp


ふと自分の生活を振り返ってみると、「このアイテムずっと使ってるな」とか「これ使うのもう飽きたな」とか、そういう何気ない気づきが見つかるのも面白いな〜と思うなどした。

 

自分で言うのも何だけど、こういうことをブログとして書けるのが自分の長所であり財産であり、そのおかげで人生楽しく過ごせているんじゃないかなって自己陶酔しています。目を向ける余裕があるって言うのかなあ、、、うまく表現できないけど、良い意味で現代人らしくないのかもしれん。

 

みんなもオススメアイテムあったら、積極的に発信、しよう!

 

終わり